治療と仕事の両立支援

私が社会保険労務士となるきっかけとなったのは、治療と仕事の両立がうまくいかずに、退職せざるを得なかった苦い経験からでした。

病気をきっかけとして退職したり、慣れ親しんだ職場を離れて転職することは、新たな負担となることがあります。もちろん、環境を一度リセットした方が、よりよい形になる場合もあります。

休むことで、新たな力が生み出されることがあります。逆に、不安が強くなったりすることもあり、人それぞれです。

両立支援コーディネーターとして、自身の経験もふまえながら、患者さまの状況に則したアドバイスを行い、治療と仕事の両立をサポートします。

トライアングル型のサポート体制

働き方改革実行計画の一つに、「病気の治療と仕事の両立」があります。

よりよい働き方を実現するためには、よりよい休み方がとても大事です。

主治医、会社・産業医と患者に寄り添う両立支援コーディネーターの
トライアングル型のサポート体制を構築する

「働き方改革実行計画」より

両立支援コーディネーターは、患者さまに寄り添いながら

継続的に相談支援を行い、個々の患者さまごとの治療・仕事の両立に向けたプランの作成支援などを行います。

事業場における治療と仕事の両立支援のためのガイドライン

運営者

さきたま社会保険労務士事務所